

カラフル
森 絵都 /作
中学生くらいから
「おめでとうございます! 抽選にあたりました! 」
生前の罪により輪廻のサイクルからはずされたぼくの魂が天使業界の抽選にあたり、 再挑戦のチャンスを得た。
自殺を図った中学三年生の少年、小林真の体にホームステイし、 自分の罪を思い出さなければならないのだ。
ガイド役の天使のプラプラによると、父親は利己的で母親は不倫しており、兄の満は無神経な意地悪男らしい。 学校に行ってみると友達がいなかったらしい真に話しかけてくるのは変なチビ女だけ。 絵を描くのが好きだった真は美術室に通いつめていた。 ぼくが真として過ごすうちに、しだいに家族やクラスメイトとの距離が変っていく。
モノクロームだった周囲のイメージが、様々な色で満ちてくるー。
高校生が選んだ読みたい文庫ナンバー1。累計100万部突破の大人も泣ける不朽の名作青春小説。(文藝春秋)

ゆかいな床井くん
戸森しるこ /作、早川 世詩男 /絵
5・6年生から
六年二組の四月から卒業までのかけがえのない一年間。
主人公は三ケ田磨(みけた・こよみ)というまじめな女の子。となりの席の床井(とこい)くんは、ユーモアがあって、考えかたのセンスがよくて、ちょっと変わっている、クラスの人気者。みんなの本当の気持ちを気付かせてくれる。
「しゃべるのを我慢できない遠矢(とおや)くん」「ゴキブリをかっていると噂になっている後田(うしろだ)さん」「教室で一言も話さない鈴木さん」…いつもの学校生活の中で、床井くんがこんなクラスメイトたちを少しずつ変えていく。
大人になってもきっと覚えている、特別な時間が流れている物語。(講談社)

ナルニア国ものがたり1 ライオンと魔女
C. S. ルイス /作 、瀬田 貞二 /訳
5・6年生から
4人のきょうだいが、ある日大きな衣装だんすに入ると、雪のふりつもる別世界へとつづいていました。このナルニア国で、子どもたちは正義のライオンとともに悪い魔女の軍と戦います。(岩波書店)

きまぐれロボット
星 新一 /作、和田 誠 /絵
小3・4から
お金持ちのエヌ氏が買ったロボットは、人間と同じようによく仕事をしてくれるが、時々動かなくなる…。SF短編31話をおさめる。
収録作品
新発明のマクラ/試作品/薬のききめ/悪魔/災難/九官鳥作戦/きまぐれロボット/博士とロボット/便利な草花/夜の事件/地球のみなさん/ラッパの音/おみやげ/夢のお告げ/失敗/目薬/リオン/ボウシ/金色の海草/盗んだ書類/薬と夢/なぞのロボット/へんな薬/サーカスの秘密/鳥の歌/火の用心/スピード時代/キツツキ計画/ユキコちゃんのしかえし/ふしぎな放送/ネコ(理論社)

自分だけの秘密
10分後にココロに効く アオハル ショート ストーリーズ
日本児童文芸家協会 /編
5・6年生から
シリーズ第1弾の 『自分だけの秘密』は、五十嵐美怜、伊藤クミコ、卯月みか、風野 潮、櫻いいよ、四月猫あらし、にかいどう青、宮下恵茉、村上雅郁を執筆陣に迎え、思春期特有のささやかな悩みから、誰にも打ち明けられないような秘密まで、多様な「秘密」を抱える主人公たちが登場。
閉ざしていた心の扉を開き、新たな一歩を踏み出す主人公たちの姿が、自分自身の心に向き合う勇気を与えてくれます。(フレーベル館)

あの空の色がほしい
蟹江 杏 /作
5・6年生から
お絵描きが大好きなマコは小学四年生。ある日、風変わりな家に住む、近所で変人と噂される芸術家に、絵を習いたいと頼み込むが⁉︎ 二人の奇妙な交流を描く落合恵子さん絶賛の感動小説!(河出書房新社)

ピーチとチョコレート
福木はる /作、WAKICO /絵
中学生くらいから
「美しい 醜い 誰が決めた 作者不詳の詠み人知らず
それなら 穴掘り 捨てろ 埋めろ
いまここに ルッキズムの墓たてろ!」
デビュー作にしてリアルで壮快な読後感に絶賛の嵐!
太めの体型を気にしながらも、明るいキャラで乗り切ってきた、萌々(もも)、中学2年生。
どんな習い事も続かない帰宅部だったはずなのに、ある日出会った、派手でかっこいい女性に誘われたヒップホップクラスにうっかり顔を出してみることに。
そこにいたのは、クラスメイトから恐れられている孤高の莉愛!
リズムや韻を考えぬいて、ほんとうの気持ちをぶちかますラップに夢中になっていく二人。
「すべてはイメージ すべて虚構 いまここにいる わたしだけがリアル
Big Up! Big Up! わたしはわたしのままで この人生を謳歌してみせる」
でも、ありのままの自分で人生を謳歌するなんてできるんだろうかー?(講談社)

王様のキャリー
まひる /作、こりゆ /絵
5・6年生から
中学二年生の勝生には、最近ハマっているeスポーツのストリーマーがいる。
名前は「lion」。不遜な態度と、見るものを魅了するプレイングから、ついたあだ名は「王様」。
ある日訪れた病院で出会った車いすに乗った少年の声は、lionそのもの。
思わず正体を確かめた勝生に、lionことリオは、「ゲームでキャリーしてやる」という。
ゲームを通じて友情を深める二人だが、ある日、大会の招待状が届き…。
読む者の心を震わせる、「王様」と「家臣」の友情ストーリー!(講談社)

Garden 8月9日の父をさがして
森越 知子/作、大野 八生 /絵
中学生くらいから
1945年8月9日。一発の原子爆弾が長崎に落とされた日、12歳の父は中学校での試験を終え、疎開先の隣町へ帰る列車に乗れたことで一命をとりとめた。爆心地から800mの場所にあった中学校は全壊し、同級生の3分の1が帰らぬ人となった。
原爆から逃れ、平穏な一生を送ったと思っていた父は、しかし被爆者だった。父の死後、見つかった父の被爆者手帳には、ぼくの知らなかった「あの日」とそこからはじまった父の葛藤の日々が残されていた。
被爆地で生き抜いてきた父の思いと、隠し続けられたぼくの名前のひみつ。
やがて解き明かされる真実にたどり着いたとき、ぼくは…。
長い時を経て、原爆被爆者の言葉にできなかった思いが、今、静かに胸に迫る。(童心社)

Garden 8月9日の父をさがして
森越 知子/作、大野 八生 /絵
中学生くらいから
1945年8月9日。一発の原子爆弾が長崎に落とされた日、12歳の父は中学校での試験を終え、疎開先の隣町へ帰る列車に乗れたことで一命をとりとめた。爆心地から800mの場所にあった中学校は全壊し、同級生の3分の1が帰らぬ人となった。
原爆から逃れ、平穏な一生を送ったと思っていた父は、しかし被爆者だった。父の死後、見つかった父の被爆者手帳には、ぼくの知らなかった「あの日」とそこからはじまった父の葛藤の日々が残されていた。
被爆地で生き抜いてきた父の思いと、隠し続けられたぼくの名前のひみつ。
やがて解き明かされる真実にたどり着いたとき、ぼくは…。
長い時を経て、原爆被爆者の言葉にできなかった思いが、今、静かに胸に迫る。(童心社)

双子のピアノ
倉本 由布 /作、こりゆ /絵
5・6年生から
ピアノの天才を双子の兄にもつ、水絃。ある日、近所の楽器博物館で“デュオ・ピアノ”の不思議な声を聞いてしまい…。(アリス館)

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