【Blog】秋の公園でピンチ

今週は冬の気配が引っ込み、暖かい日が続いている函館。あのまま冬が来ていたら、さすがに秋が短すぎるのでほっと一安心。

写真は見晴公園(香雪園)の紅葉を見に行ったときのもの。蛙の手のような、カエデの落ち葉。

いよいよ発売が近づいてきた本では、この公園とまた別の公園をミックスした公園が出てくる。それも、とても大切なシーンで。
そう考えると葉っぱの一枚一枚までありがたく思えてきて、ゆっくり踏みしめて歩いた。

紅葉はちょうど見頃で気候も良く、白無垢でウェディングフォトを撮影しているカップルがちらほら。

ほほえましく眺めていたら、そこに近づいていく普段着の次男、8歳。カメラと被写体の間に入ってもなおずんずん進み、カップルの目前まで迫る…!

迷いのかけらもない、堂々とした王様のような足取りに、驚いて次男の名前を呼んだ。撮影中の二人もびっくりしたみたいで笑っていた。周りで見ていた人たちも。

少し離れたところで、つい次男に「だめだよ〜」と注意してしまったけど、近くにいた散策中のおばあちゃんたちがすかさず声をかけてきた。
「気づかなかったよね。なにも悪くないよ」「公園は自由に歩くところだもんね」

それを聞いて、あぁその通りだと反省。
真顔の次男に話をきくと、遊具がある場所を探していたので、遊具のことで頭がいっぱいだった。そういう撮影をすることがあるということも初めて知った、と。

つい人目を気にしてすぐ注意しちゃうけど、子どもには子どもの思いがある。そういうのを聞いてもらえずに注意だけされたら、恥ずかしいし嫌だよね。
気づかせてくれたおばあちゃんたちに心の中でお礼を言いつつ、次男にさりげなく謝る。

そんな次男が大好きで、学校でも読んでいると話していた鈴木のりたけさんの『大ピンチずかん』。大人が読んでも共感ばかり。楽しい。

ピンチも失敗も、冷静に分析すると面白いよ! そんなメッセージを感じる。
子育てしていると人の目が気になってしまうこともあるけど、この絵本を読むときのような、おおらかな気持ちでいられたらいいな。

秋の絵本は感性を刺激してくれるものがたくさん。食べるみたいにもりもり読みます。

※【本棚】ページであらすじなどをご紹介しています

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