【Blog】夜は青

今年の夏に見た鬼岳天文台の天の川

明日から息子たちが夏休み。子どもの長期休み…。家で働くお母さん、であるわたしもそれなりに大変で、休み前には覚悟が必要になる。

普段は主に午前中を作業時間としていて、校正仕事や執筆などをしている。
子どもが在宅だとなかなか集中できないので、家人が寝ている時間を作業時間にしようとする。でもやっぱり時間が足りないし、すぐに日中の体力がもたなくなる。

それでなくても、塾で夜の遅い長男と、おじいちゃんみたいに早起きの次男にはさまれ、わたしの睡眠はきゅうきゅう圧迫されている状態だ。

妙案がうかばないまま、夏休みに突入することになりそう。
睡眠は大事だからしっかりとって、昼間に彼らとうまく共存するしかない!

先日、絵本棚の整理をしていて、息子たちが赤ちゃんのころに読み聞かせをしていた『くーくーねむりんこ』が目に入った。
南 椌椌(みなみ くうくう)さんの絵本で、ガラス絵の技法で描かれているので、絵に独特の美しさがある。文章も読んでいて心地よく、一緒に眠ってしまいそうだった。

ほかに、酒井駒子さんの『よるくま』や、ガブリエーレ・クリーマ 『あおいよるのゆめ』も、おやすみ前の絵本として印象に残っている。

ならべてみると、3冊とも同じような青。
もしも真っ黒に塗られていたとしたら、小さい子にとっては恐ろしく感じるだろう。

青はきっと気配の色だ。真夜中でも、自分が寝たあとでも、起きている人はいて、夜空は星や月が照らしている。それらを感じられる、温かな夜の色。

今夜はひさしぶりに、おやすみ絵本を次男と読んでみよう。たぶん覚えてないんじゃないかな。

どんなに忙しくても、疲れていて眠くても、読み聞かせをしていると心がおだやかになる。
大変なことの方が多い、親にとっての夏休み。本の力も借りながら、なんとか乗り切ろう。

※【本棚】ページであらすじなどをご紹介しています

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